中学部と高等部は、新入生歓迎行事の遠足の日だったので給食ではなく、お弁当をそれぞれの遠足地で食べました。 実はこのお弁当は、昨年度までは朝早くから給食室で作って盛り付けて、お昼前に現地に運んで食べさせていたのですが、今年度からは学校給食の衛生管理上の問題等もあり中止することとなり、各学部で外部のお弁当屋さんに注文したお弁当を提供することとなりました。今日は、風が強めで日蔭はひんやりと肌寒かったようですが、良い天気で楽しい遠足となったようです🎶(^^)
今日の佐賀県産…パンの小麦粉、鶏肉、鶏骨
今年度は、給食用パンの小麦の配合割合が変更となりました！！
昨年度の異常気象の影響で北海道産の小麦が調達不可能となったため、昨年度までは、『佐賀県産小麦40％+北海道産小麦６０％』の配合割合だった給食用パンが、今年度は『佐賀県産小麦（ﾐﾅﾐﾉｶｵﾘ）100％』となりました！！ 佐賀県産小麦（ﾐﾅﾐﾉｶｵﾘ）は、北海道産小麦や外国産小麦などと比べ、グルテンの含有量が少ないので、やはり今までとは仕上がりが変わるとのことだったのですが、今日のミルクパンは「照焼チキンバーガー」に変身したら、甘味があってしっとりしていてとてもおいしくいただきました！！😋
佐賀県産小麦100％のパンを学校給食で佐賀県内の子どもたちに提供できることはとてもうれしいことですよね！！ 学校給食用に焼いていただいているパンは、市販のパンのように、しっとりもっちりふんわりさせたり、甘味を強くしたり、日にちがたってもおいしく食べられるようになどなど、いろいろな添加物を加えて調整したりはしません。だからこそ、使用する小麦の影響が、ダイレクトに影響するのです。 今年度の給食用パンは、今までとは味・香り・固さ・膨らみ方・食感など若干変わるところがあるかもしれませんが、安全安心のおいしいパンには変わりありません。子どもたちが楽しみにしてくれている「パン給食✨」みんなが残さずおいしく食べてくれるよう、給食室でもなにか工夫できればと思います！！
