親子うどん、牛乳、ミニ肉まん、ごぼうサラダ、みかん 744kcal
今日は、小学部の5年生のクラスで「なんでもたべよう!じょうぶなからだ」と題した授業を行いました。食べ物は主な働きごとに、赤・黄・緑の3つグループに分かれていることや、今日の給食の食材カードを使って、3つのグループをバランスよく食べることの大切さを一緒に勉強しました。
食べることは生きることに直結します。将来的に自立した生活を送ることになった場合、「自分の健康は自分で守る。自分の体は自分で作る。」こととなり、栄養バランスよく食事をとることが重要となります。障害の特性上、味覚が敏感であったり、強いこだわりがあったりなど、偏食がある子どももいますが、少しずついろいろな食べ物を口にしてみることで、徐々に受け入れられるようになったり、なにより、目の前で一緒に食べる大人がおいしそうに食べる姿を見せながら、決して強制はせずに、「ちょっとだけ試してみなさい」「食べなくてもいいから」「味わってごらん」「お母さんがするようにまねしてごらん」などと、勧めることを根気よく行うことも、偏食の改善に効果があるそうです!
今日の授業では、子どもたちにとっては、難しい内容もあったとおもいますが、これからの給食時間や学級活動、ご家庭でも繰り返し指導し、少しずつ理解していくことで、好き嫌いしないでなんでも食べて、じょうぶな体を作ろう!とする意欲が持てるようになってほしいなと思います。
今日の佐賀県産・・・鶏肉、卵、煮干し、きゅうり、こねぎ
【うれしいお知らせ】
今年も、小学部児童のおじい様より、たくさんのかぼちゃをいただきました!!!そこから12㎏ほどいただき、給食や寄宿舎食で使用させていただくこととなりました!!
ありがとうございました😊✨おいしく料理していただきます!!
11月13日(月)の保護者給食試食会の日の献立にある『かぼちゃのスープ』にも使用する予定です。お楽しみに♪

