食器返却に来た、高等部１年の女子生徒が、「お魚おいしかったです😋 この学校の給食のおかげで、いままで食べることができなかった魚料理を食べられるようになりました！！ありがとうございます😊✨」と話してくれたそうです！ 調理員さんは、給食がきっかけということに感激していました😊✨
いままで食べられなかったものが、給食がきっかけで食べられるようになった！！という報告はとてもうれしいです！！
一度食べて、「おいしくない！」と、マイナスの記憶がずっと残って、それ以来その料理を食べようとしなくなってしまう子どもたちもいます。
そうならないよう、魚料理は特に下処理（下味つけや、加熱、調味など）に、ひと手間かけています🐟
じつは、本校で使用している、魚の切り身は、魚屋さんに骨を抜いてもらったものを使用しています。中学部 、高等部からは、骨つき魚に移行して、正しい魚の食べ方をマスターするできるようにしたいという思いはあるのですが、様々な理由からまだ踏み出せないのが現状です・・・。
魚嫌いの理由のダントツ第１位は「骨」、第２位以降に「味や皮」が挙がります。
魚を食べてみようと思ったきっかけが、骨がないことだったかもしれませんが、それから魚のおいしさに気づいて、毎回残さず食べてくれていることがとてもうれしいです😊
慣れてきたら、お家の方に教えてもらいながら、骨つきの魚にも挑戦してほしいなと思います🐟
今日の佐賀県産・・・米、精麦、さば
