新しょうがを針のように細く千切りにしてから、ごはんと一緒に炊き込みました。しょうが以外にも、「鶏肉、油揚げ、干し椎茸、さやいんげん」などの具材が入り、「塩、醬油、みりん、酒」そして「だし昆布」を加え炊き上げています。
味付けはいつもの混ぜご飯ですが、さわやかな新しょうがの香りと味がしっかり効いていて、食欲をそそりました。大人の味と香りがする混ぜご飯でしたが、ほんどの子どもたちが抵抗なく食べることができたようで、残菜も少なかったんですよ(^^)
「しょうが」が苦手な子ども達も意外といるので、今日は献立名に「しょうが」と入っているし、きっと食べる前から警戒する子がたくさんいるんだろうな…と心配していたのですが、そんなことはなく、今日の「しょうがごはん」はよく食べてくれました(^^)
しょうがは、刺激的な香りと味が特徴ですね。これらの成分は、体を温めたり、夏バテを防止する効果があるといわれているんですよ。消化機能の促進効果もあるそうなので、夏にぴったりですよね！
「冬瓜とオクラのスープ」には、肉団子、厚切りにした冬瓜、小口切りのオクラ、千切り椎茸が入りました。「冬瓜（とうがん）」は、名前に「冬」という漢字が入りますが「夏野菜」なんですよ！ 夏に収穫して、冬まで保存がきくウリ科の野菜なので「冬」の「瓜」と書いて「冬瓜」と名付けられたそうですよ。冬瓜はスイカやきゅうりと同じウリ科の野菜で、カリウムやビタミンＣが多く含まれており、体を冷やす効果もあります！夏にぴったりの野菜ですね！！
今日の佐賀県産…米、精麦、鶏肉、鶏骨、干し椎茸、きゅうり
