ちらし寿司、牛乳、魚のおろし蒸し、ごま和え、赤だし 681kcal
みなさんご存知でしょうか。「和食」といえば、2013年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。そして、11月24日は「いい・日本・食」の語呂合わせにちなみ『和食の日』なんですよ🌸
「和食」は食事の場における「自然の美しさ」の表現、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ、世界に誇るべき食文化です。
日本の秋は「実り」の季節であり、「自然」に感謝し、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が、全国各地で盛んに行われる季節でもあります。
日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて、11月24日を“いい日本食”「和食」 の日と制定しました。』(和食文化国民会議HPより引用)
今日の献立は、食材やだしの旨みをしっかり味わうことのできる和食献立でした。
「赤だし」は、給食ではほぼ初登場だったのか、汁の色をみて「これは何ですか?」、くんくんと匂って「本当にみそ汁ですか?」などなど、子どもたちにとってはとても珍しい料理だったようです。
佐賀県内の家庭では、麦みそや米みそ(白)を使われる家庭が多く、赤みそはなかなか登場しないこともあってか、「赤みそのみそ汁?初めて食べる!」という生徒もいました。
かつお節と昆布のだしの旨みと、赤みその味と香りをしっかり味わえるよう、具はシンプルに、豆腐、なめこ、三つ葉でした。三つ葉の風味がちょっと大人の味でしたが、ほとんどの子どもたちが完食してくれたようです😋
なめこを初めて食べたという生徒もいたようで、口に入れた瞬間、あのぬめりがどうしてもダメだったという生徒もいたようですが、なめこ以外はしっかり食べてくれたとのことでした😊
今日の佐賀県産…米、鶏肉、卵、煮干し、干し椎茸、だいこん
