果物(生パイン) 752kcal
「コチジャンが丼にほしいよね」という先生のつぶやきが、今日はよく聞こえてきました。確かに「もっと辛みが聞いていると、もっと美味しいのに・・・」という感じが、よくわかりました。しかし、子ども達が主役の学校給食ですので、我慢していただいています。辛みはなくても、十分に美味しいビビンバでした。キムチスープには辛みがあったのですが、主食のごはんは全部の子ども達に食べて
ほしいので辛くないようにしました。ところで、今日は高等部2年生から玉ねぎのプレゼントをいただくました。コンテナ4箱の玉ねぎをみんなで給食の時に食べてくださいと、贈呈してもらいました。給食の時に紹介して、高2の生徒達から、調理の先生に手渡しすると「明日の開校記念日の美味しいスープに使います。お楽しみにしていて下さい」と言っていただきました。
学校内でできた正真正銘の地産地消の玉ねぎですので、たくさんいただいて本当に嬉しかったです。下の写真が、800本の玉ねぎの苗を植えてできた立派な玉ねぎです。11月に植えて、約6ヶ月かかって食べられるようになりました。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、卵、ほうれん草、きゅうり、キムチ

今日の給食は、686kcalと珍しくヘルシーなメニューでした。「魚のじょうよ蒸し」は、下味をつけた白身魚の上に、すりおろした山芋と卵白を乗せて蒸して、調味したあんをかけ花にんじんときくらげを飾ったものです。純和風だったためか、全然食べられない子どももいたと聞きました。一口でも食べて、少しずつ食べ慣れてほしいと願っています。
たっぷりの酢豚で、お腹いっぱいになりました。「酢豚、美味しかったです」という生徒の声も、食器返却の所で聞こえてきました。
「わあ~、すいかだ!」という声を食堂で何回も聞きました。スイカは、まだ旬ではないのですが、今日のすいかは、まだ珍しくて甘くて美味しかったです。少し早めに味わってもらいたいと思って「はしり」のすいかを出しました。 また、子ども達は麺類が大好きで、ラーメン・スパゲティ・うどん等は人気の献立です。うどんとご飯は穀類の食い合わせになるので、いなり寿しは2ヶにしました。この組み合わせはあまり良くないとわかっているのですが、麺類に稲荷やおにぎりがあると腹持ちがいいですよね。
給食の食器を返却にきた中学部の女の子が「オレンジ美味しかったです」と大きな声でニコニコしながら言ったくれました。給食を準備したものにとって、美味しかったですという言葉が帰ってくると、とても嬉しいですね。今日の鯖は、脂(あぶら)ものっていてこってりした味でした。
体育祭が、先週の土曜日に終わって午前中は、子ども達は後片付けをしていました。給食の時に、高等部の男子に「伊養リンピックの疲れはとれた?」と聞くと「少し残っている」とのこと。日常生活に戻ったのですが、余韻がやっぱり残っているようです。少しお疲れモードかなと思って、みんなが大好きなカレーと、疲れ時にほしいくなる甘いフルーツポンチにしました。子ども達も、ニコニコで美味しそうに食べていました。
今日の第3回ミニ伊養リンピック(体育祭の練習)は、外のグランドで開催されました。接戦で、赤組が勝ちましたが、両チームともよく頑張っていました。明日の本番も晴れることを、子ども達も職員も祈っています。子ども達の様子を見ていると、本当に頑張っているなあと思います。リレーで走っている姿は、綺麗だし華麗だと思いました。
久しぶりのパンでした。かなり遅めの11時頃にパンが届いたので、急いでマーガリンを塗り野菜炒めやシャウエッセンのソーセージやとろけるチーズをはさんで、ホイルに包んでオープンで焼き上げてもらいました。ギリギリに出来上がったので、みんな熱々を食べられたと思います。3品しかないので、「これだけで、足りるかな」と、思いましたが、食べ終えた時には満腹感でいっぱいでした。今日のメニューは洋風で、今月一番脂肪の多い日となっています。
今日のメニューは、にんじん・トマト・パプリカ・鮭・オーロラソースと赤のオンパレードで、華やかで綺麗でしたが赤が多すぎて反省していました。でも、食器の返却の時に、中学部1年生の女の子が「にんじんサラダ美味しかったです。」と大きな声で言ってくれて、とても嬉しかったです。せん切りにんじんと角切りチーズとコーン缶を、マヨネーズとドレッシングで和えたものです。チーズの風味がきいていて、チーズ好きには、たまらない味でした。
昨日は、体育祭(伊養リンピック)の代休のためお休みでした。そして、今日は体育祭の練習日で、雨が降った日バージョンの体育館で行われました。開会式や、学部別の競技種目が各3種目ずつでしたが、どこも工夫された見応えのある種目ばかりでした。子ども達が、「よく頑張っているなあ。先生方のきめ細かなご指導のおかげだよね」としみじみと思ったところでした。献立紹介の後、体育祭の成績発表がありましたが、みんな真剣に聞いていました。結局、今日は、3:2で、白組が勝ちました。前回紅組だったので、1:1の好勝負になりました。22日の本番、好天気になるように祈っています。体育祭の練習で大きな声を出したり体を動かしたりしたせいか、昼の給食では、食欲がとてもあったように感じました。




そうめんの入った汁物をカウンターで取る時に、「今日はにゅうめん(煮麺)ですね」と言っていた小学生がいました。「確かに、その通りです」と脱帽して、「にゅうめん」という献立名を知っていることに、とても感心しました。
きょうは、皿数が2つしかなかったせいか、「まだ、何かあるのかな?」と、カウンターを何回も振り返る子どもが多かったです。いつもは、ご飯・汁物・主菜の皿・副菜の皿が3~5ヶ位あるので、ちょっと寂しそうでした。私も食べ始めの時は、足りるかなと思いましたが、食べ終わった頃にはお腹一杯になっていました。
今日は、第一回ミニ伊養リンピック(体育祭の総練習)でした。天候にも恵まれ、応援リーダーの紹介や、小学部のダンス・中学部高等部の徒競走と、子ども達はとても頑張っていました。私も若々しいエネルギーをもらった気がしました。午前中に運動してお腹がすいていたのか、給食時間の30分前に、食堂にきた高等部の男子がいました。「あと、30分位してから来てくださいね」と言うと、「はい」と素直に高等部の戻っていきました。きっと、お腹がすいて待ちきれなかったのでしょうね。
食べ終わった先生から、「今日のご飯には、サフランが入っていましたか」と、聞かれまし
5月5日の子どもの日、端午の節句にちなんで、恒例により鯉のぼりのようなオムライスにしました。調理室は、薄焼き卵200枚を焼くのに大忙しでした。さらに、ケチャップで鱗(うろこ)書きも一つ一つ丁寧に画いていただきました。とても感謝しています。心なしか、カウンターでオムライスのお皿を取る時の子ども達の顔がキラッと輝いて見えました。中学部の女の子は、薄焼き卵を最後まで残して、「大好きなものは最後に食べます」と言っていました。ただ、同じ色のサラダのコーンは、苦手だから最後に食べるそうです。下の絵がカウンターに並んだ伊万里養護特製の鯉のぼりですが、圧巻でした。 

年に一回出したいメニューの一つに、春の「ピースご飯「や「たけのこご飯」があげられます。若竹汁も春らしいたけのこやわかめの入った汁物で、たっぷりと、春を感じることができました。しかし、この日の鰤は一切れ175円、ピースは一人前50円、米30円、牛乳40円で、給食費310円をそれだけで占めてしまっていました。野菜などの高騰で、給食会計は少々苦しいです。また、この日は午後から出張だったため、アップすることが遅くなり申し訳ありません。