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今日で2学期の給食も終わりましたが、最後のこの日は、クリスマスメニューにしました。子ども達の好きな献立のようで、小学部の子どもも「ペロリと食べてしまいましたよ」ということでした。クリスマスは、子どもも大人も楽しいですね。また、明日からの冬休みは楽しいことばかりが続き、クリスマスのケーキや、年末年始の年越しそばやおせち料理と豪華なごちそう三昧と思いますが、食べ過ぎないように過ごしてほしいと願っています。今日の佐賀県産・・・米、牛乳、鶏肉、にんじん、パセリ、いちご
今日で2学期の給食も終わりましたが、最後のこの日は、クリスマスメニューにしました。子ども達の好きな献立のようで、小学部の子どもも「ペロリと食べてしまいましたよ」ということでした。クリスマスは、子どもも大人も楽しいですね。また、明日からの冬休みは楽しいことばかりが続き、クリスマスのケーキや、年末年始の年越しそばやおせち料理と豪華なごちそう三昧と思いますが、食べ過ぎないように過ごしてほしいと願っています。
魚すりみのさんが焼きは、鯵すり身にみじん切りのれんこんやしそやしょうがを混ぜ合わせて、周りに焼き海苔をつけて焼いて、上に調味あんをかけました。魚とれんこんやのりの風味がして、とても美味しかったです。れんこんは、そのまま煮てもスライスしてサラダにしても、すり下ろしてハンバーグに入れても、じゃまをしない存在感のある名脇役です。冬場のれんこんは、美味しいですよ。是非ご家庭でも作り下さい。
12月22日は冬至です。冬至には少し早いのですが、「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」とか、冬至にゆず湯に入るとか昔から言われてきましたね。そこで、今日は冬至にちなんだカボチャのカレーにしました。「パンプキンは何のことですか」と献立放送の時に聞くと、すぐ「かぼちゃです」という答えが返ってきました。かぼちゃは、ビタミンAも多くて栄養豊富な食品です。かぼちゃや野菜類をしっかり食べて、風邪を予防してくださいね。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、キウイフルーツ、
今日は、通常給食とバイキング給食の二通りの献立でした。写真は、通常給食以外のバイキング給食のメニューです。主食3種類・主菜5種類・副菜6種類・果物3種類・ゼリー2種類・汁物2種類でしたので、2人の管理職の先生に検食をしていただきました。また、事前学習としてバイキング給食のねらいや約束やメニューの選び方の話をしていたので、スムーズに自分で選んで取ることができました。生徒達も、とても楽しみにしていて笑顔一杯で盛会に終わることができました。体験した生徒達は、「楽しかった、是非、来年もしてほしい。」というアンケート結果でした。準備は、大変でしたが充実感と達成感を感じることができ、実際に調理して忙しく準備してくださった調理員の先生方のおかげと感謝しています。最後の「バイキング給食、とても楽しみにしていました。今日は本当にありがとうございました。」という生徒達の言葉に、疲れも飛んでいきました。

今日は、鶏肉を使ったバーガーだったので、クリームシチュウはベーコンとホタテ貝にしました。しっかり味のついた濃厚なシチュウで美味しかったです。ただ、洋風の料理は、脂肪が高くてエネルギーがかなり上がってしまいます。ところで、午前中に高等部3年生のバイキング給食事前指導をしました。「さすがに最高学年」と思ったのは、食についての理解力も高かったこと、メニューの選択力も素晴らしかったことです。これまでの、先生方の指導の賜(たまもの)と感心しました。18日のバイキング給食当日は、どんな姿を見せてくれるでしょうか。楽しみです。
きょうは、シンプルなメニューですので彩りが少し寂しい感じでした。すみません。でも、レモンを搾って大根おろしを焼き魚にのせて食べましたが、温かい焼き魚でとても美味しかったです。シンプルな唐揚げや焼き魚だけは、食べる自閉症の生徒がいますが、野菜は残して魚だけは食べたそうです。彼にとっては、シンプルな今日のような料理がベストのようですね。また、肉じゃがファンの生徒も多くて、「もう少し肉じゃがを増やして」という要望も聞こえてきました。次回をお楽しみに!
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、じゃがいも、大根、小ねぎ
今日のハンバークは、あっさりしたヘルシーなものでした。鶏挽肉と豆腐が半々くらいだったためで、普段のハンバーグの半分以下の値段でできたことも嬉しいことでした。付け合わせのにんじんのグラッセも甘くて軟らかくとても美味しくできていました。また、今日は中学部1年生の生活単元の授業に出て、「よんかんで食べよう」と「食事のマナーを守ろう」について、一緒に勉強しました。みんな、よく聞いてくれて感心しました。
食堂のカウンターの前を通る時に、小学部2年の男の子がかけ和えの前で「これはいやだ。」と立ち止まりました。「では、少し食べてね」と調理員さんに半分に減らしてもらってやっと持って行きました。酢みそ和えは、子ども達が好きなものではないとわかっていますが、大根やイカの美味しいこの時期に、昔からこの地域で食べ続けられてきた「かけ合え」を出しています。小さい時に、嫌いでも少しでも食べた経験があれば、大人になって食べる機会があった時に、未知との遭遇ではなく少し懐かしく思い出して食べることができると考えているからです。何事も「食わず嫌い」ではなく、まず、体験からと思っています。
本校の春巻きは、豚肉や春雨やたけのこなどの普通のものと、棒チーズにハムを巻いたものの二種類です。いつもは、食べるのが遅い生徒も、食べ終わるのがとても早くて、「先生の春巻きも食べたいなあ」という眼差し(まなざし)だったそうです。みんな大好きな春巻きでした。
この日は、出張だったのでアップが遅くなりました。久し振りの麺類のスパゲティで好評だったようです。教頭先生の検食のコメントにも、もう少し食べたかったと書いてありました。
今日の佐賀県産・・・牛乳、大根、パセリ、きゅうり
ポトフは洋風のおでんのことで、本来、ウインナーやじゃがいもや玉ねぎなどを煮込んで作ります。今日は、じゃが芋やにんじんなどと、大根や椎茸も入れて和風にしました。野菜の煮込んだ味が出ていて美味しかったです。「ザンギってなんですか」と聞かれましたが、北海道の醤油味の濃い鶏の唐揚げのことのようです。本校では、鶏肉におろし生姜やおろしにんにくや醤油や酒で下味をつけて、卵やごまや小麦粉を合わせて焼いています。
今日は、佐賀農業高校との交流の日でした。39人の女子生徒の皆さんが、小学部・中学部・高等部に分かれて本校の児童生徒と丸1日一緒に過ごしました。給食も一緒に食べようという提案で、初めての給食交流も行いました。給食放送の時に、ある女子高校生に感想を聞いてみると、「給食も美味しいし、交流は楽しいです。久し振りの給食を食べられて嬉しいです」というコメントをいただきました。思わずみんな拍手をして、給食も交流をして良かったと、しみじみと思いました。「同じ釜の飯を食う」と言う言葉がありますが、一緒に食事をすることでより仲良くなれるなあと感じた日でした。また、食堂が満員になって、全体的に微笑んでいるような楽しいひとときでした。佐賀農業高校の皆さん、本当にありがとうございました。
今日の給食は、中華でまとめました。こってりとまろやかな中華丼と、甘酢でパンチのある揚げ餃子とあっさりしたわかめスープに、甘いみかんでした。一つずつも美味しかったですし、食べ終わりに満足するような総合力のあるメニューで、実際に作った調理員さんの腕が光って見えました。

久しぶりのパンは、軟らかくてとてもおいしかったです。国産のいちごジャムをつけて食べました。「たまには、パン食も良いなあ」と思った日でした。全て薄味でしたが、ちょうど良い味加減でした。彩りもよく美味しくいただきました。また、りんごは8等分のウサギリンゴでしたが、かなり大きかったです。青森県産で甘みのある軟らかいりんごでした。いつもは、寒い食堂ですが、昨日から暖房が入り快適に食事をすることができるようになりました。色々な方に感謝しています。
今日の佐賀県産・・・ミルクパン、牛乳、きゅうり、パセリ
今日から、12月ですが、年の瀬は忙しくなりますね。給食の献立発表の時にも紹介しましたが、12月の給食目標は「よく噛んで食べよう」です。良く噛むと、唾液が良く出て消化吸収がよくなり、少なめで満足するので肥満予防の効果もあります。子ども達には、30回を目標に良く噛んで食べてほしいと願っています。
当初、今日の献立では、さんまを蒲焼き風の揚げ煮にしようと計画していました。ところが、前日に魚屋さんから「さんまは、もう時期はずれで鯖か鯵しかありませんよ。」という連絡を受けました。そこで、今日は長崎県五島にあがった鯵になってしまいました。今日の鯵も美味しかったのですが、さんまを10月の中旬に予定していたらよかったと反省しました。魚は、時期や月夜などに影響されて、捕れたり捕れなかったりで難しいです。しかし、、嬉しいことに、今日は食べやすいメニューだったようでごはんやおかずの食べ残りも少なかったです。
今日は、高等部の生徒達が就業体験から戻ってきた初日です。やっぱり、全員そろうと、食堂が賑やかになりますね。生徒達は、3週間の職場での体験で、心なしか一回り成長したような感じがしました。みんな、良い体験をして帰ってきたようです。今日のカレーは、牛肉や豚肉ではなく鶏肉にしました。ややあっさりした節約メニューで美味しかったです。みかんも、長崎県産でしたが、とても甘くて美味しかったです。
久しぶりに、シシリアンライスにしました。まず最初に、牛肉の値段に驚きました。肉だけで5万円もかかっていて、一人当たり350円と普段の給食費310円以上でした。確かに、高かったぶんだけ、とても美味しかったです。メニューには、メリハリも大事ですので、今後、かかった分を取り返していくしかありません・・・。
ところで、今日は小中学部の授業参観と給食試食会でした。12名の保護者の方に、給食室で試食いただき 会議室で、「給食(カレー)のできるまで」や「本校の給食のついて」などをビデオとスライドで紹介しました。30分位しかなくて説明で終わり、質疑までできませんでした。しかし、時々質問も挟んでいただき、充実したひとときを過ごすことができました。ご参加、本当にありがとうございました。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、ピーマン、きゅうり、パセリ

カウンターのそばで、「わあ、今日はごちそう」「たくさんで嬉しい」等と先生方のつぶやきを聞きました。ただ、今日は和食の焼き魚と中華のビーフンと洋風のスープと、多国籍料理のような組み合わせになっていました。食べていたら、色々な味を味わえて良かったのですが、まとまりのないにメニューになったと反省しています。ビーフンの量も、やや多くて申し訳ありません。一つずつの料理は、とても美味しかったですので、全て調理員さんのおかげと感謝しています。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、きゅうり
中学部の男子生徒が、カウンターの前で給食の食器を取りながら「これだけ、少ない」とつぶやいているのが聞こえました。「いつもは、4~5皿なのに今日は皿数が少ないぞ」と、思ったようでね。私も、最初は少ないかなと思いましたが、食べてみるとお腹いっぱいになりました。また、献立発表の時に「チャンポンは長崎県発祥の食べ物です。大学芋のさつまいもは、宮崎県産です。」と紹介しました。しばらくして、食べ終えた小学部4年生が、「チャンポンは長崎県で、さつまいもは宮崎県ですね」と、私の前で繰り返してくれました。10分位たっていたのに、良く聞いていて覚えてくれていたと感心しました。
今日の主食はごはんですが、おかずは洋風のメニューにしてみました。主食をパンにすると、洋風のメニューしかあいませんが、ご飯は、自由自在に中華でも洋風でも幅広く認め合うことのできる主食です。ご飯は、塩分も油も含まないところが優れていると思います。ただ、ご飯だけでは飽きるので、たまにはパンや麺類も食べてほしいと願っています。
日頃は、小食の中1のY君も、今日の給食は好きな物ばかりで、時間はかかりましたが全部食べることができたようです。魚の磯辺揚げもカラリと揚がっていて、とても美味しかったです。魚嫌いの人でも、思わず食べてしまうような味でした。「(ひじきご飯の前で)、いらない」と言っていた小3のK君も、担任の先生から「苦手なグリンピースをとってあげると食べましたよ」と聞き安心しました。今日は、子ども達も先生方にも、好評のようでした。また、秋の味覚の果物として、柿をつけました。一人前40円と少し高価でしたが、甘くて美味しかったです。献立紹介の放送で、魚の話をしました。中3のS君から「今度は、まぐろを出してください」とリクエストを受けました。まぐろは、給食ではまだ出したことがないですね・・・。
今日の春雨スープは、春雨・たけのこ・白菜・椎茸・パセリと具だくさんでした。スープは鶏ガラからとったもので、コクが出ていてとても美味しかったです。給食では、ちゃんぽんやラーメンのスープは鶏ガラと豚骨でとり、すまし汁は昆布やかつお節で、みそ汁はいりこでだしをとります。自然のものですので、いつも、優しくてマイルドな味がします。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、パセリ
今日は、うっかりして写真を給食時間に撮ることを忘れていました。ブログの記入をしようと自分の机に戻って、写真に今日の日付をつけようとした時に「今日の給食の写真がない」と気づきました。食堂で食べ終えて後片付けも全部済んであと、教室給食をしている子どもの様子を見に行くと、まだ食べていないけど「お腹すかないのかな?」と思って戻ったところでした。すぐ、教室に行って給食写真を撮らせてもらいました。牛乳を飲んでいるところで間一髪、間に合ってよかったです。ココア蒸しパンは、小麦粉や卵や純ココア等を使って手作りしたもので、ふっくらとして美味しかったです。また、「次は、しょうゆラーメンにしてね」と中3の生徒からリクエストを受けました。「はい、いつか必ずね」と答えました。
今日の佐賀県産・・・牛乳、卵、にんにく、れんこん、きゅうり
この日も午後から出張で、食べてすぐ出かけました。そのため、ブログのアップが遅くなり申し訳ありません。この日は、秋深くなり美味しくなった大根を、薄味の出し汁で煮込んでみそ味のタレをかけたふろふき大根にしました。結構、大きい大根のかたまりでしたが、ペロリと食べてしまいました。また、ウサギリンゴが、カウンターに並んでいると、真っ赤な色が綺麗で圧巻でしたよ。 さらに、少しでも、大きな肉を取ろうとカウンターで悩んでいた小学生の姿は、とても微笑ましかったです。
この日は、1日出張していました。教頭先生のコメントを、紹介します。【チキンライス、子ども達の嬉しそうな顔が浮かびます。後ろから、「大きいの」という声が・・・、大きく盛ってくださいと言っているようです。一人分ずつ型で成形しての盛りつけ、その一手間で味がグンと上がっていることと思います。手作りのシュウマイも肉の旨味が、しっかり出て彩り豊かな付け合わせの野菜と一緒においしくいただきました。いつものように、丁寧に出しをとったスープも、いつも通りのおいしさでした。おごちそうさまでした。】
「今日、美味しかったよ」と、中学部3年生の男子の報告を聞いて嬉しくなりました。また、いつもは食にこだわりがあって、混ぜご飯などの具とご飯は別々のものをもっていく子ども達が、「今日は
これでいいの」と、調理したホットドッグを取っていきました。野菜炒めとウインナーと溶けるチーズの挟まったパンですが、こだわりのある子どもやパンが苦手な子どもも食べてくれていて、とても嬉しかったです。さらに、今日は、小学部3年生が畑で作った「さつま芋」を、たくさんいただいていましたので、蒸かしてみんなで食べました。上手にできていて、とても美味しかったです。
今日は、昼過ぎまでお休みをいただいていましたので、給食を食べることができませんでした。そのため、教頭先生の検食のコメントを紹介します。【鶏が揚げてあったので、油っぽいかなと、ちょっと警戒したのですが、食べるとさっぱりとした口あたりで、旨味のしみた野菜とのコンビネーションもバッチリでした。シャキシャキの酢の物を食べながら、煮る時間・茹でる時間・塩加減など大人数の調理をしているとは思えない最適の「さじ加減」に、調理員さんの愛情に満ちた心配りを感じました。(心から)おごちそうさまでした。】 いつも、心にしみる温かいコメントを書いていただき本当にありがとうございます。
給食を食べ終えた中学部の男子から、「鯖は、秋、美味しいですか」と聞かれて、「そうよ。秋になると鯖やさんまは、脂がのってとても美味しくなりますよ」と答えました。担任の先生に教えてもらったことを、再度確認に来たようです。そうやって、ひとつひとつ覚えていくのでしょうね。また、シンプルなメニューが大好きなK君も、焼き魚は完食でした。卯の花炒りに使ったおからは豆腐を絞った物ですが、120食分で38円でした。一人当たりにするとなんと0.31円にしかなりません。安くて栄養豊富なおからは、食物せんいがとても多いので、日頃から使いたい食材です。
高等部の生徒は、3週間の就業実習のため、今日からそれぞれの職場に出かけています。そのため、いつもは200人の給食人数ですが三分の一くらい欠食が出て、とても静かで寂しい食堂に変わりました。でも、小学部と中学部の子ども達は残っていますので、楽しい日々になるかと思います。また、今日はとても肌寒い日でしたので、温かいスープがとても美味しかったです。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、きゅうり、小ねぎ、にんにく、ピーマン
給食では、いつも、コロッケはポテトとカボチャと交互に出してきました。しかし、北海道のじゃがいもは、今年の猛暑のため高温多湿が響いて中心部に空洞などができてしまいました。日本一の生産量を誇る北海道産のじゃがいもなので、大打撃です。今回はポテトコロッケの順でしたが、そのような理由でかぼちゃのコロッケの再登場になってしまいました。食べ物は、自然のものなので天候に左右されます。動物も植物も生き物だと、実感したところです。
今日のメニューは、ひじきやわかめ等の海草類がたっぷりでした。海藻が多いと、何故かヘルシーなメニューになってしまいますね。写真のごはんの分量はとても少ないのですが、これは私の分量だからです。高校生は、成長期ですからもっとたくさんの分量、2~3倍位の量を食べています。
秋ですね。りんごや柿などの果物がとても美味しくなりました。旬の果物は、その季節のものが一番です。伊万里は梨の名産地ですが、8~9月に出回る梨も、とても美味しいですね。やっぱり、その季節・季節のものを大事にしていきたいと思っています。今日の献立は、洋風ではなく多国籍の料理のようになってしまいました。言い訳になりますが、副菜の酢蓮根は、主菜と副菜の二品とも油っぽいのであっさりした物を、と思ってつけたものでした。今日の残滓も少なかくて良かったです。
食器の返却の時に、「美味しかった、全部食べたよ」、と中1の女の子の報告を、嬉しく聞きました。木の葉丼は、肉を使わないで、薄揚げと蒲鉾と干し椎茸と玉ねぎとにんじんとねぎを出し汁で煮て調味し、卵でとじたものです。うま味が良く出ていて、とても美味しかったです。小3の男の子は、食事の最後にニコニコしながら生クリームを、大切そうにスプーンで食べていました。オレンジゼリーも同じように・・・。また、ごま酢和えは、ごぼうやきくらげの風味とカリコリという食感がして良く噛んで食べました。
秋の香りのする炊き込みご飯には、栗や舞茸やしめじや干し椎茸を入れました。ご飯もおかずもとても美味しかったです。お弁当を外で食べている子ども達の様子を見て回っていると、あわてて中学部の男子生徒が教室の方にかけていきました。担任の先生に、「どうしたんですか」と聞くと、「生姜を食べて、トイレに行きました」ということで、子ども達にとっては、苦手な生姜の辛みだったよ
うです。ご免なさいね、甘酢に漬けて大人には美味しかったのですが・・・。高等部でも、お弁当は好評で、「また来年も、季節の良い今の時期に食べたいです」ということでした。ただ、小学部さんには、半分くらい食べたという子どももいました。苦手なものが多かったのでしょうね。右は、食べている高等部の様子です。
今日は、中華でまとめてみました。中学部の女の子にニコニコしながら「お肉、美味しかったです。茹でた肉が、軟らかったです」と言われて、私の方が嬉しくてニッコリとなりました。「作って下さった調理の先生にも言ってね」というと、「はい」という返事でした。Hさん、いつも感想を伝えてくれてありがとう。他の子ども達や先生方にも、「今日は、多いですね」と果物が一品ついたことを、感じていただいていました。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、玉ねぎ、葉ねき、キャベツ、きゅうり、小ねぎ
昨日から急に冷え込んで、今日は絶好のうどん日和でした。寒い日には、温かいもの最高ですね。肉うどんの具は、牛肉と蒲鉾とごぼうと玉ねぎとにんじんと小ねぎで、出し汁は昆布と削り節といりこの天然のものでした。本当に、とても美味しかったです。一見した時に、足りるかなと思ったのですが、食べ終わった時は、満足していました。子ども達も、食べ終わりが早かったようです。
カウンターで「魚がちっちゃい(小さい)」という高等部2年生の言葉に、「ごめんなさい」と思いながら、つい微笑んでしまいました。食へのこだわりのある生徒なので、魚と野菜と別々の皿に盛っていました。大きな皿に、唐揚げの魚がコロンと一個乗っていたので、確かに、かなり小さく見えました。思いもかけないインパクトのある声に驚いた日でした。
小学部3年生の担任の先生に「小学部の子ども達は、コーヒーは苦手ですよね。」と聞くと、「いいえ、○○君はコーヒー大好きです」という答えがかえってきました。コーヒーはカフェインが多いので、小学生には、どうかなと迷いながらのコーヒーゼリーでした。辛い物も、苦い物も、苦手な人は何人かは、必ずいるので、少し配慮をしていかないといけないなあと常々思っています。代わりの物は、準備できないので、ほんの少し食べてほしいと願っています。また、久しぶりのハヤシライス、とても美味しかったです。残滓も、少なかったので、嬉しく感じました。