今日は、高等部3年生から丹誠込めて作った玉ねぎをたくさんいただきました。運んでくれた男子の生徒4人に、玉ねぎ作りについてインタビューしてみました。「玉ねぎをいつ頃植えましたか?」「12月ごろです」 「嬉しかったことは何ですか?」「収穫した時に、玉ねぎが大きくできていたことです。」 「苦労したことはありますか?」「給食の野菜くずからの堆肥づくりや、毎日の水やりなど大変でした。」ということです。野菜作りでの楽しみと苦労を味わった3年生は、一段とたくました成長したように見えました。自分たちの手で作った物を、自分たちで食べることこそ正真正銘の地産地消そのものですね。高等部3年生の皆さん、本当にありがとうございました。早速、オニオンスープなどのみんなの給食に使います。今日の佐賀県産・・・米、牛乳、きゅうり、ねぎ
今日の「魚のじょうよ蒸し」は、白身魚の上に泡立てた卵白とおろした山芋を混ぜたものをかけて蒸しました。調味あんをかけて、さらに上にぎんなんやにんじんやきくらげも飾りました。手の込んだ料亭の味のようで美味しかったです。カウンターで、小学部の男子が、「これが、ちょっと」と魚の蒸し物を指さしたので、「苦手ですか」と聞くと、「苦手ではありませんが、・・・頑張って食べます。」という返事でした。 頑張ろうという姿勢に「ごめんね。少しずつ、自分の力で嫌いなものも克服してね。」と、心の中でつぶやきました。そんな姿勢が、大人になって色々な場面に直面した時にきっと役に立つと信じています。
鶏つくね煮は、鶏挽肉に玉ねぎやにんじんや卵と、隠し味としておろした山芋をいれました。団子に作って揚げたあと、調味料と出し汁を煮立てて、からめたものです。軟らかくて、とても美味しかったです。検食された教頭先生からも、『味・香りともに異常なく、美味しくいただいた。鶏つくね煮のふんわりとした食感は、子ども達が喜びそうである。山芋を混ぜたための食感等と思うが、甘めのあんとよく合っていた。ごちそうさまでした。』というコメントをいただきました。美味しそうに食べている子ども達の表情が、印象的でした。 おかげで、残滓も少なかったです。
今日の給食は、三品だったためか見た目には少ない感じですね。、カウンターで「もうないのかな?」と振り返る人が多かった気がします。オレンジジュースは、帰りの下校時間に飲んでもらっているので、本当はあと一品あったのですね。
今日の給食を食べ終えて、食器類を返却するために並んでいた高等部の男子生徒に、「今日の給食どうだったですか?」と尋ねました。すると、ニッコリした後、お腹を強くドンドンとたたいて「美味しかったです」とのこと。ポンポンというような軽いたたきではなかったので、とても美味しかったという感じがよくわかりました。松風焼きもふんわりとして温かいし、筋取りもしてもらったスナックエンドウも、今の時期ものですね。味わって食べてほしい今日のメニューでした。
2日前の伊養リンピックで子ども達は疲れているかなと思っていましたが、今日の給食の時の様子では、みんな元気そうで安心しました。当日の体育祭では、「リレー」や「仮装競争」などの走りや「バルーン」や「スタンツ」などの演技での、一生懸命な子ども達の姿に感動しました。ひたむきで一生鶏懸命な姿は、いつでも美しいと思いました。また、今日の木の葉丼は、蒲鉾の色が木の葉に似ているので、名付けられたそうです。親子丼では鶏肉と卵ですが、今日は蒲鉾や薄揚げと卵にしました。あっさりしていてとても美味しかったです。
魚の磯辺揚げは、衣に青のりを入れて揚げたので、少し磯の香りがしました。ふあふあ汁は、くずした豆腐に溶き卵を混ぜて、かき玉汁のように作ったものです。カウンターの前で、高等部の生徒が「これは、かき玉汁ですね。」と聞いたので、「よく似てるけど、ふあふあ汁ですよ」というと、「卵に豆腐が入っているんですね」と言いました。さすが、高等部生は、よく知っているなあと感心しました。また、今日はミニ伊養リンピックでした。子ども達は、一生懸命に走ったり動いたりしていました。本番の明日も、晴れるといいですね。
久し振りのパンでした。パンが大好きな子ども達にとっては、とても嬉しい日だったようです。給 食の時にニコニコしていましたね。特に、小さい子ども達は、大好物なようです。ホットドッグ

今日は、第2回ミニ伊養リンピックでした。赤組も白組もグランドで頑張りましたが、今日は白組の優勝でした。50M走で、必死の形相で一生懸命に走っている姿が印象的でした。また、今日の給食は、和食で、あっさりしているように見えますが、なすの揚げ煮がこってりしていて食べ終えるとお腹いっぱいになりました。肢体不自由のS君は、「牛飯はパクパク食べましたよ。酢みそ和えも、完食で食べ方が早かったです。大好きなようですね。」という報告を聞きました。酢みそ和えが好きとは、大人のような好みで、嬉しく感じました。
今日は、学校給食指導週間の最終日でした。「マナーを守って食べよう」というテーマで、一週間がんばり表のチェックなども各クラスでしてもらいました。そして、最後日に「自分でおにぎりを作って食べよう」ということを行いました。写真は、教頭先生が検食の時に作られたものですが、子ども達も上手に作っていました。自宅で、食事時間に食事を用意することが誰もいなくても、「自分でお握りだけでも作れたらいいなあ」と思って始めた事でした。
パソコンの都合で、今日までの3日間アップできませんでした。繋がりましたので、今日から再開します。
今日も梅雨のように湿っぽいため、写真が曇ってしまいました。申し訳ありません。今日のメニユーは、楽しみにしている子ども達が多かったです。中央廊下の給食の絵(調理員さん作)を見ながら、「皿うどんと肉まんは楽しみ、僕の好きなものばかりです。」とか、高等部でも、「皿うどんは長崎ですよね。大好き」という生徒が多かったようです。そんなに楽しみにしていただいて、とても嬉しく感じました。見た目に少ないようですが、麺は油で揚げてあるので、お腹いっぱいになりました。
今日は、第一回ミニ伊養リンピックでしたが、あいにくの雨のため体育館での実施になりました。各学部とも趣向を凝らして、色々な種目を考えてあり、子ども達もとても楽しそうで見応えがありました。あと、ミニが2回と本番が1回ですね。来週の土曜日は、もう本番になってしまいます。今日のメニューは、洋風でまとめましたが、チーズや乳製品の牛乳が重なりすぎたと反省しています。食べる時に気づくのでは、遅すぎますね。
今日は、生温い風が吹いて湿度の高いどんよりとした日でした。普段はこの時期は、5月晴れで清々しい日が多いのですが、梅雨のような感じでした。こんな日は、カレーのような少し辛みのあるメニューの方が天候にあいますね。ところで、、今日から一週間は、給食指導強化週間として「マナーを守って食べよう」をテーマに、各クラスで頑張り表のチェックもお願いしています。高等部の就業体験先からも「食事のマナーが悪い」とか「箸の持ち方が悪い」とか指摘を受けていますので、少しずつ改善できるように給食指導週間を設定しています。卒業後の自立に向けて、1日3回の食事のマナーは、避けて通れない課題です。ご家庭でも、是非、食事のマナーのご指導をお願いします。
本校、恒例の子どもの日の鯉のぼりオムライスです。今年、転勤されてきた先生方も感激されていたので、「どこの学校でも、されているのではありませんか」と聞くと、「初めてです。びっくりしました。感激です。」というお答えでした。調理員さん方が、とても頑張って下さっていて、錦糸卵も一枚ずつ210枚くらい焼いたあと、チキンライスをその錦糸卵で包んで、鯉のぼりの絵をケチャップで書いてもらっています。調理員さん方のコメントは、「子ども達が喜んでくれたら嬉しいです。」ということでした。日頃からとても、感謝しています。
豚肉の角煮は、長崎の卓袱料理にも出てくる郷土料理です。角煮を饅頭の皮でくるんで食べますね。それにちなんだ角煮饅頭も最近出ています。食の細い子どもも、角煮は大好きだったようで、苦手なほうれん草やコーンも、つい食べてしまっていたようでした。ところで、今日は、ゴールデンウィークの中日だったため、欠席する子ども達が7人もいました。食堂が、少し寂しい感じがしました。あと3日間の休みが残ってますが、休みは有効に使いたいものですね。