手作りふりかけ 766kcal
今日は、日本型食生活の典型のようなメニューでした。ごはんと魚と煮物と汁物の、日本でずっーと食べ続けられてきた献立です。自閉症で、混ざっていないシンプルな食べ物を好む生徒も、この鯖の焼き魚は食べることができます。和食は少し塩分が多くなりがちですが、栄養士お薦めのメニューです。ご家庭でも、是非どうぞお作り下さい。 また、大根おろしには醤油がかかっていましたが、写真写りが良いように、かけてないものを写真にとりました。尚、この日のブログのアップの時に不具合が生じて、当日にアップ出来ませんでした。次の日になり、申し訳ありません。
今日の佐賀県産・・・米、牛乳、卵、玉ねぎ、しそ、小ねぎ
今日は、昼の食堂の温度が33℃でしたので、この暑さにぴったりの給食メニューでした。ご飯や汁物があると、温かいものなので食べていて汗をかいてしまいます。しかし、さすがに今日はクーラーの少し効いた食堂で、快適に食べることができました。また、今日、カウンターでたこ焼きを取る時に、小学部低学年の子どもが、3ヶのたこ焼きをとっていました。ねらいを定めてさっと取って、牛乳の所に移動しました。あまりの早さに、「たこ焼きは3ヶ食べたいんだよ」という熱意は伝わりましたが、「ごめんね、小学部さんは2ヶですよ」と言って、替えせてもらいました。もう少し大きくなると食べられるからね。
6月は、食育月間です。そして、歯の衛生週間でもあるので、噛みごたえのあるものを出したいと思い、今日は、その名前の通り音のしそうなカリポリサラダにしました。大根やにんじんやきゅうりを短冊切りにして、ドレッシングで和えたものです。ミートローフは軟らかいので、サラダの一つだけ少しかたいメニューにしました。また、今日の午後は、高等部1年生の生活単元の授業で取り組んでいる「衣食住」の中の「食」でした。その中では、昨日の給食に使われた食材を三つの赤・黄・緑に分けてみたり、野菜(トマトやレタスやピーマンなど)の生産量の多いところの県名を当てて地図で捜したりと、楽しい授業を見せてもらいました。昨日は、私も授業をさせていただいたのですが、昨日私が言った
蒸し暑い日々が続いております。この梅雨もいつかは終わると思いますが、湿度の高いしっとりした日も飽きてきました。その後、梅雨が終って、暑すぎる真夏がくるのも怖いですが・・・。食べないと夏バテすると思い、食べている毎日です。しかし、子ども達は元気です。給食の残滓も、変化はないようで、安心しています。とろで、今日も中学部の総合学習で「窓みがき」を担当する3人が、3日連続で食堂の窓磨きをしてくれました。男子2人女子1人と先生1人で、丁寧に磨いてもらいました。汚れていた窓がピカピカになって、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。
今日のシュウマイは、シュウマイを逆さまに形作って蒸した物です。普通は、包んだ皮のヒダが上にきますが、今日のは、上から覆いかぶさったような形になっています。豚挽肉や玉ねぎやキャベツやにんにくを入れましたが、マイルドで美味しかったです。ところで、先日の、 スィートコーン
この日は、出張でしたので、アップが遅くなり申し訳ありません。カウンターで、ヨーグルトサラダを取っている小学部の男子から、「このサクランボは山形産ですか」と、聞かれたので「はい、そうです」と、答えました。この前のサクランボをつけた時に紹介していたのですが、良く覚えているなあと感心し、嬉しく感じました。
交流高校の佐賀農業高校から待ちに待っていたスィートコーンが、今日届きました。農業高校の先生方が早朝5時から、朝採りされたものと聞きました。55本いただいて4等分しましたが大きくて、新鮮で甘くてとても美味しかったです。もう、恒例になって4年目ですが、本当にありがたく感謝しています。「とうもろこし美味しかったです」という声を、何回も聞きました。後で、子ども達が書いたお礼状や絵を届けたいと思います。さて、急にコーンをいただくことが決まりましたが、今日はサラダにも茹で野菜にもコーンを入れてしまっていました。 今日は「コーンデー」のようで、食べる時に気づいて反省しました。下の写真は、いただいたスィートコーンです。大きい粒つぶが見事でした。

検食をされていた教頭先生が、「今日のご飯は、噛みごたえがあるね。」と、言われました。「えっ、ご飯がかたいですか」と聞くと、「ちりめんじゃこが入っていて、よう噛まないといけないのでとてもいいよ」ということでした。「6月は食育月間なので、よく噛むメニューをこの時期にいりました。ねらい通りですよ」と答えました。小魚は、あまりかたくはなかったのですが、良く噛まないと食べにくい感じでした。歯や骨を丈夫にするカルシウムたっぷりの小魚を食べてくださいね。
この日は、出帳していましたので、アップが遅くなりました。
小学部の男子から、「食べ過ぎるから残しました」ということで、味付けのりをいただきました。「そうですか、はい」と言って、受け取りましたが、「海苔は、太らないよ。でも海苔でご飯を食べ過ぎるからかな?」とも思いました。いつも大きな肉を選んで取るような子どもだったので、「えっ、何事が起こったの?」と不思議な感じでした。少し体重のことを気にし始めたのでしょうか。期待したいと思います。また、今日は鶏のささみを使いました。形が、竹の葉っぱの笹に似ているので、ささみという名前がついたそうです。
チャンポンは長崎発祥の食べ物です。麺と肉と魚介類と野菜がたっぷり入った栄養バランスの良い麺類ですね。子ども達も大好きで、「大盛り下さい」と言っている声を何回も聞きました。昨日のびわの産地も長崎県で、またまた、長崎県の再登場でした。昨日、食べたびわの種からびわを育てたいと言っていた子どもから、「びわは、実がなるのに7年かかります。」と教えてもらいました。「桃栗3年、柿8年と言いますが、柿と同じくらいかかりますね」と答えました。また、調べてもらって、本当にありがとう。給食の食材から、調べ学習が広がってとても嬉しく感じました。ところで、明日は出張ですので、申し訳ありませんがブログのアップができません。
食器を返却にきた小学部の男子から「このびわの種を植えると、びわが出来ますか」と聞かれました。「そうですね。植えると芽が出てきて、大きくなるとびわができると思いますよ。」と答えました。彼が食べ残した種を紙に包んでやると、大事そうに種を持って行きました。あとで、農業のプロの先生にお尋ねすると、「そのままでは、小さい実しかつかないので、接ぎ木した方がいいです」ということで、私も勉強になりました。また、献立紹介の最後に、「びわの原産地は中国で、日本では長崎県で3割くらい生産されています。今日の給食も長崎県産ですよ。」と話しました。しばらくすると、「びわを、丸ごと食べている生徒もいますよ」と聞いて、あわてて食べ方の説明もしました。今が旬のびわですが、いろいろな出来事があり楽しかったです。
今日は、久し振りに豚肉のカレーです。こだわったのは、ゼリーの上のサクランボです。山形県産の佐藤錦を一人一ヶですが、のせました。一ヶ29円とやや高かったのですが、旬の味は格別でした。缶詰ではない生の味をわかってほしいという願いでつけました。また、今日は、中学部3年生の教室で、「良く噛んで食べよう」という授業をしました。実際にするめを噛んで、顔の表面の温度が上昇する体験もしました。良く噛むと、虫歯を防ぐ、消化を助ける、肥満予防、脳が活性化する等の効用についての話をしました。子ども達は、良く噛むことが大切ということは理解できたようです。
この日は、一日出帳のため留守をしました。検食簿には、「ひじきやごぼうがたくさんで、食物せんいがとれますね。」というコメントがありました。
久し振りのパン給食でした。ほぼ、みんなが給食を食べ終わったころに、少し苦しそうな中学生がいました。給食は全部食べ終えていましたが、口の中にパンを入れて懸命に噛んでいました。「ゴックンと飲み込んでね」と言うにも、量が多くて苦しそうです。「少し水分があると、飲み込みやすいよ。牛乳を飲みますか」と聞くと、「はい」と頷きました。残った牛乳をあげると、口いっぱいのパンが、だんだん少なくなっていきました。しばらくすると、すっかりパンは口の中から消えていました。水分が少なくてパサパサしたパンは、少し水気(みずけ)があると、食べやすかったようです。気づくのが、遅くてごめんね。パンは、少しずつスープや牛乳と一緒に食べる方が良いようですね。
今日、献立紹介の時に、「おからは赤の食べ物ですが、何から作るでしょうか」と聞きました。すると、
カウンターで、汁椀を取る時に「僕、チリコンカン大好きなんです」という小5男子に、「そしたら、少し足しましょうか」と聞くと、「はい、お願いします」と礼儀正しい答えてくれました。食べ終えて食器の返却の時に「チリコンカン美味しかったです。チリコンカンはメキシコやアメリカの料理ですよ」と調理の先生に教えてくれていました。お日様学級(肢体さんのクラス)でも、そのことを披露してしたので、さっき、給食の時に放送したことをよく覚えているなあと、とても微笑ましく感じました。また、献立紹介の時に、「今日の豚肉のフルーティ焼きには、フルーツが入っていますが、何でしょうか」と聞くと、高1の生徒がすぐに、「りんごです」と答えてくれました。「正解です。りんごをすりおろしたリンゴのピューレを使いました。よくわかりましたね」と、またまた、感心しました。驚くことの多い嬉しい日でした。
今日から高等部3年生の5人は、2週間の就業体験に出ています。そのため、指導の先生4人も含めると計9人もいないので、高等部3年生のテーブルはとても寂しい感じがしました。学級園で使う給食の野菜くずをいつも取りに来てくれるH君も就業体験中なので、今日はK君がとりにきてくれました。K君2週間よろしくお願いしますね。また、今日は中華でまとめましたが、今日からまた暑くなったので冷たい杏仁豆腐がとてもおいしく感じました。冷たい物は冷たく、熱い物は熱くが、鉄則のようです。
今日は、体育館でチャリティ公演「アラジン」が、ありました。大阪から見えた方達から、約1時間ほど楽しい人形劇を見せていただききました。魔法のランプで大きな魔王がご主人様を助けるシーンや、「モグラたたき」ならぬ「蛇たたき」では、子ども達が前に出て必死でたたく姿が印象的でした。献立紹介で放送してくれた5年生に「アラジンどうでしたか」と聞くと、「楽しかったです」 「どこが良かったですか」と聞くと、「(アラジンが姫を)助け出したところです」という答えでした。とても、楽しかったという雰囲気がよく伝わってきました。その楽しさのままで、給食が始まって食べ終えた感じでした。
【今日は、6月4日の虫歯予防デーにちなんで、4月の給食委員会で提案された良く噛んで食べるようにスティックサラダを用意しました。6月4日からの一週間は、歯の衛生週間ですね。いつまでも、丈夫でしっかりした歯を保つために、①好き嫌いしないで何でも食べること。特にカルシウムのたくさん含まれている牛乳や小魚や海そうや野菜などをしっかり食べること。②良く噛んで食べること。③食べた後はしっかりと歯磨きすること。この三つが大切です。また、大根とにんじんとセロリーの今日のスティックサラダは、しっかり噛んで食べるための物です。苦手な人も、一本は食べてくださいね。】と、給食の献立紹介の後で、お話をしました。子どもからは「ステックサラダ美味しかったですよ」とか、先生からは「いつもは、あまり噛まないU君が3本噛んで食べましたよ」などの報告を受けました。食堂では、カリポリと野菜を噛む音が聞こえていました。良い企画を提案してくださった先生方や、グラスを自宅から持参してくださった調理の先生方に感謝しています。
今日、6月1日は開校記念日です。学校の誕生日ということで、シュークリームを手作りしました。今日もきれいに美味しく出来上がっていました。だんだん、調理員さんも腕を上げられましたね。給食時間の1時間位前に、「今日のシュークリーム3ヶ食べたい」と言う男子生徒もいました。「ごめん、一人一ヶよ」と言いましたが、とても楽しみにしてくれているなあと嬉しく思いました。残滓も下の写真のように、一ヶだけでした。また、今日のオニオンスープやチキンライスには、高等部3年生からいただいた玉ねぎをたっぷり使いました。食べた感想を高3の生徒に聞くと、「とても甘くて風味が良くて美味しかったです」ということでした。自分が作った玉ねぎなので、思い入れも多かったようです。その後、校長先生のお話があり、「この学校は、昭和54年に開校して、今32才です。最初は小学部と中学部だけでしたよ。・・・」等の、お話がありました。
